ドラマセラピーとは、演劇的手法(ドラマゲーム、即興、ロールプレイ、物語作りなど)や、演劇的要素(昔話、神話、パペット、マスク、イメージなど)を意図的に用いることで、問題の整理や課題の達成を目指すもので、実践を基盤として欧米を中心に発展してきた体験的な心理療法です。
ドラマは、現実世界ではない”虚構の世界”を保障します。
参加者はその中で、日常の自分から適度に距離を保ちながら、言い換えると客観的な視点を持ちながら、抱える問題やイライラへの対処法を探り、問題解決能力を育て、心の安定をはかり、自己実現の準備をしていきます。
ドラマの世界で起こることは現実の世界には影響しませんから、虚構の世界は普段試すことが難しい事柄を試す、いわば実験劇場の役割も果たします。
参加者は、”役”という隠れ蓑に守られながら新しいことに挑戦し、経験の幅を広げ、新しい自分を発見することができるかもしれません。
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(2011/7/19)
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